基盤バージョンアップに伴うシステムリプレースの開発事例
システム名
基幹系業務システム
システム概要
経理共通系マスタの保守管理、及び資材の購入や工事の発注等の購買管理から会計連携までを行う。
システムの特徴
Windows2003、Oracle10gなど20年程前の古いプラットフォームで起動しているシステムを最新のOS、DB等のプラットフォームにシステム移行を行う。
開発言語 | java | ||
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フレームワーク | Struts Spring |
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Step数 | 500Ks | ||
入出力数 | 画面:170 帳票:80 バッチ:70 |
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開発規模 | 60人月 | ||
開発期間 | 2023年8月~2024年2月 | ||
体制と役割 | |||
SE(5名) | ・移行設計 ・結合テスト ・総合テスト ・導入/移行 |
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PG(13名) | ・バージョンアップ対応(PG/PT) | ||
オフショア開発(8名) | ・バージョンアップ対応(PG/PT) |
開発上の工夫点
オフショア開発において成果物の品質を担保する為、対応箇所の洗い出しを行い、対応方法を事前検証した上で詳細に作成し、PG対応者に考えさせない対応手順とした。
また、バージョンアップ対応後(テスト実施前)にソースレベルでの受入検証を行うことで、結合テストにおける不具合の発生を抑えることができ、スムーズに進める事ができた。
アピールポイント
近年同様の作業が増えているため、実績・経験を活かしバージョンアップ手順、対応方法を詳細に作成することで、オフシェア開発を利用した大規模リプレースであっても品質確保することができた。