弊社代表者から年頭のごあいさつ
2019年の年頭に当たり、弊社代表取締役から社員向けに以下の挨拶がありました。
明けましておめでとうございます。
新年にあたり、社員の皆さんにご挨拶を申し上げます。
まずは昨年を振り返ってみたいと思います。2018年は、会社を創業して以来初めて売上が10億円を超えました。IT業界としてはIOT/AIが飛躍的に発達しました、また働き方改革のもとテレワークやリモート開発の導入が進んだ一年でした。
そして本年2019年ですが、これまでの勢いを持続させ、各部門で目標達成を目指します。
しかし、足元の経済環境はとても不透明な状況です。米国経済の動きは、自国のみならず世界経済の波乱要因となっています。また中国も、米中貿易摩擦の本格化により、政府としては6%の成長の目標を掲げ減税などの刺激策を総動員していますが、減速感は顕著になってきています。
そこで、このような環境下で三つの目標を設定します。
(1)部門ごとの売上・利益目標の必達
経済環境が不透明な時は、足元を固めることと変調を見逃さない勘と機敏さが重要になります。仕損が生じないようひとつひとつのプロジェクトを確実に遂行して下さい。
(2)業務改善とコスト削減
日々の業務の中で改善や無駄な出費を抑えることが大切になってきます。各自が業務改善の意識と改善提案を考え、必要な設備投資と人材育成投資のためにも、出張経費、外注費、消耗品費での余分な出費を考えて下さい。
(3)お客様のニーズに応えられる人になる
利益を出すためには、お客様のニーズを把握しきちんと応えることが大切になってきます。弊社では昨年10月から、社員への教育の環境を整え、教育受講の場を提供しております。新しい技術とトレンドを敏感にくみ取り、自分に不足している部分を再確認して技術向上に取組んで下さい。
社員の皆さんの今年の頑張りを期待しています。
以上を持ちまして私からの新年の挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
アドバンストマネージメントコンサルティング株式会社
代表取締役 内田 守