オフショアによる基幹系システムのマイグレーション開発事例
システム名
基幹系業務システム
システム概要
受注契約に関する情報管理及び会計業務における原価管理を行い、支払・入金管理を行う。
システムの特徴
・フロントオフィスのweb機能化を行いWEB承認によるペーパーレスを実現。
・バックオフィスは、VB6からvb.netへマイグレーション及びバージョンアップ対応を実施。
開発言語 | Java、vb.net | ||
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フレームワーク | Spring、.NET Framework 4.7.2 | ||
Step数 | |||
java | 258ks | ||
vb.net | 699ks | ||
バッチ | 100ks | ||
入出力数 | |||
■画面数 | |||
java | 93 | ||
vb.net | 152 | ||
■帳票数 | |||
java | 83 | ||
vb.net | 53 | ||
■バッチ数 | |||
pl/sql | 62 | ||
開発規模 | 130人月 | ||
開発期間 | 2020年11月~2022年1月 | ||
体制と役割 | SE(5名) | ・要件定義/方式設計 ・外部設計/内部設計 ・詳細設計 ・結合テスト |
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PG(3名) | ・プログラム開発、単体テスト | ||
オフショアPG(20名) | ・プログラム開発、単体テスト |
開発上の工夫点
vb6のシステムをjava(フロントオフィス)とvb.net(バックオフィス)に分けてマイグレーションを行った。
フロントオフィスの帳票では、指示画面をjava、帳票作成をvb.netマイグレーションとするハイブリッド方式で作成し、現行踏襲を行うことで、費用削減を実現できた。
アピールポイント
現行仕様に精通していなくても、作業方式や手順をルール化する事で効率化する事ができた。
Java、vb.netのハイブリッド方式で構築。