顔認証付きカードリーダー装置を利用した公的身分証明書による本人確認システム開発事例
システム名
本人確認システム
システム概要
顔認証付きカードリーダー装置を利用した公的身分証明書による本人確認システム
システムの特徴
・公的身分証(運転免許証、マイナンバーカード等)のICチップの内容を確認し、偽造書類でないか真贋判定を行い書類としての有効性・真正性を確かめ、本人確認業務をサポートする。
・公的身分証(運転免許証、マイナンバーカード等)のICチップ、または券面から読み込んだ顔写真と、カメラで撮影した顔写真を比較し本人確認を行う。
開発言語 | Java、C# | ||
---|---|---|---|
開発規模 | 20人月 | ||
開発期間 | 2021年4月~2021年12月(9ヵ月) | ||
体制と役割 | SE(2名) | ・基本設計 ・詳細設計 ・結合テスト ・総合テスト |
|
PG(3名) | ・プログラム開発 ・単体テスト |
||
開発管理(1名) | ・進捗管理 ・課題管理 ・品質管理 |
開発上の工夫点
・利用者の操作オペーレーションを最大限に簡素化し、操作の簡易性や操作時間の短縮化に務めた。
・ICを読み込む際の暗証番号(PIN)忘れにより、ICチップにアクセス出来ない場合を想定し、簡易的ではあるが暗証番号(PIN)入力を行わず本人券面情報のみで確認を行える機能を実装した。