PWA開発事例
システム名
水販売管理システム
システム概要
配送担当者がスマホ端末から 売上・入金入力ができるシステム。
システムの特徴
以下の機能を提供
① 顧客、売上実績、システムデータのダウンロード
② 顧客検索、詳細表示、売上・入金入力、納品書印刷
③ 売上・入金情報、端末ログのアップロード
②の機能を、PWAで実装した
※PWA(Progressive Web Apps):ネイティブアプリのようなユーザビリティを提供する仕組み(アプリストアからインストールする必要がない。処理が早く、オフラインでも利用可)
開発言語 | TypeScript, css, html5 / DB(IndexedDB API) | ||
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フレームワーク | Angular11.1.2 | ||
入出力数 | 画面 新規6本 バッチ 新規2本 |
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開発規模 | 3人月 | ||
開発期間 | 4カ月 | ||
体制と役割 | SE(1名) | ・PJ管理、設計、結合テスト、客先窓口 | |
PG(1名) | ・設計、製造、単体テスト |
開発上の工夫点
・PWAの開発が初めてだったため、プロトタイプの作成を行い、開発の実現可否(検索、更新、帳票印刷)を判断した。
・帳票をHTMLで作成することで他の言語やツールの学習コスト、ライセンスのコストを削減した。
アピールポイント
・PWAを活用する事でマルチプラットフォームで利用可能なソフトの構築が実現できた。
・iPhone, Android の開発が一度で行える為、今後開発するにあたり費用が削減できる。