オフショアによるPLM開発事例
システム名
製品部品表・出図システム
システム概要
製造業の生産管理に必要な部品表(BOM)から出図データを作成する。
システムの特徴
企画から販売、保守まで製品のライフサイクル全体を統合管理するエンタープライズPLMプラットフォームを使用する。
開発言語 | C# | ||
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フレームワーク | .NET Framework 4.7.2 | ||
開発規模 | 52人月 | ||
開発期間 | 2020年3月~2021年3月 | 1年1ヵ月 | |
体制と役割 | SE (3名) | 外部設計、内部設計、受入検証、結合テスト、総合テストサポート | |
開発管理 (1名) | 進捗管理 | ||
ブリッジ(2名) | 構成管理、成果物レビュー、QA対応 | ||
PG(2名) | プログラム開発、単体テスト | ||
オフショアPG(7名) | プログラム開発、単体テスト |
開発上の工夫点
オフショア開発において成果物の品質を担保する為、製造工程後に受入検証を実施する事とした。
その結果、結合テストにおいて単体レベルの不具合の発生を抑えられ、同テストをスムーズに進める事ができた。
アピールポイント
部品表(BOM)に初めて取り組んだが、リスクを洗出し、不明点を解消しながら作業を進め、受入検証の実施等工夫をする事で、品質を確保した。